こちらのページでは、現在配布中の刊行物をご案内します。
●徳島県立文学書道館研究紀要「水脈」/無料(送料215円)
第16号/令和2年刊行 第17号/令和3年刊行 第18号/令和4年刊行 第19号/令和5年刊行
第20号/令和6年刊行 ※第1〜15号は在庫切れ
●とくしま文学賞作品集「文芸とくしま」/第2〜16号 各600円、第17号 700円(送料210円)
第2号/平成17年刊 第3号/平成18年刊 第4号/平成19年刊
第5号/平成20年刊
第6号/平成21年刊 第7号/平成22年刊
第8号/平成23年刊 第9号/平成24年刊
第10号/平成25年刊
第11号/平成26年刊 第12号/平成27年刊 第13号/平成28年刊
第14号/平成29年刊 第15号/平成30年刊 第16号/平成31年刊
第17号/令和2年刊
第18号/令和3年刊 第19号/令和4年刊 第20号/令和5年刊 第21号/令和6年刊
※第1号は在庫切れ
●文学特別展「吉増剛造展・書物のヴィジョン-生涯は夢の中径-」
28頁/18.5×24.8cm/平成16年12月刊/500円(税込・送料180円)
現代詩を代表する詩人・吉増剛造の詩と書の世界を紹介。
著書『生涯は夢の中径-折口信夫と歩行』をおもなモチーフに、自筆原稿・写真・詩の言葉が打刻された銅版オブジェクトなどを収録。
●文学特別展「モラエスとハーン展-東洋に魅せられた二人の西洋人-」
40頁/A4/平成16年4月刊/300円(税込・送料215円)
「モラエスさん」の愛称で親しまれているポルトガルの文人、ヴェンセスラウ・デ・モラエス。「小泉八雲」の名前で知られるラフカディオ・ハーン。
文人二人の”心の出会い”や、ゆかりの資料を紹介。
●文学特別展「夏目漱石-漱石山房の日々-」
63頁/15.5×25.7cm/平成18年4月刊/1000円(税込・送料215円)
今なお輝きを失わない漱石とその作品の魅力を<漱石山房>時代を軸に、原稿・手紙・書画・愛用品などとともに紹介。
●没後100年記念展「漢詩人 本田種竹展-奈良・月ヶ瀬と文人墨客」
24頁/A4/平成19年12月刊/200円(税込・送料215円)
徳島市大工町出身で「明治後期の三大詩人」のひとり本田種竹の没後100年を記念した展覧会の図録。直筆詩のほか、月ヶ瀬を訪れた富岡鉄斎の書画などを収録。
●文学特別展「生誕110年記念 日本SFの父 海野十三展」
40頁/A4/平成20年1月刊/500円(税込・送料215円)
徳島市徳島本町で生まれ、「日本SFの父」と称された海野十三。十三の作品のほか、交流のあった横溝正史や江戸川乱歩の手紙などを紹介。
●文学企画展「生誕100年 映画字幕の名工 秘田余四郎展」
24頁/A4/平成20年11月刊/100円(税込・送料180円)
「天井桟敷の人々」「望郷」「第三の男」など数々の名作映画の字幕を手がけた秘田余四郎(阿波市吉野町出身)。彼が手がけた字幕作品一覧や台本、脚本などを収録。
●文学特別展「寂聴 愛のことば展」
181頁/A6/平成27年刊/300円(税込・送料180円)
小説、随筆、講演などから、さまざまな愛に満ちた101の言葉を紹介。
第1集
第2集
●「小坂奇石作品集1・2」(税込・送料各310円)
第1集.186頁/A4/平成9年9月刊/2500円
徳島県に寄贈された130点(32歳から晩年の作品)をベースに、159点を収録。
第2集.178頁/A4/平成15年1月刊/2500円
当館開館を記念して上梓された第二集で、158点を収録。
●書道特別展「小坂奇石-その詩と書-」
63頁/22×27.3cm/平成16年1月刊/1000円(税込・送料310円)
小坂奇石は書を志した時、漢詩への思いを持ったといわれる。自詠詩書を紹介し、漢籍に深い造詣を持つ文人書家としての奇石の魅力を探る。作品50点を収録。
●書道特別展「小坂奇石 愛しき書たち」
88頁/A4/平成17年1月刊/1000円(税込・送料310円)
小坂奇石の数々の名品65点を収録。書風の変化と、その書の尽きせぬ魅力の源泉を紹介。襖、折帖などの傑作も収録。
●書道特別展「小坂奇石 阿波に遺した碑と書」
86頁/A4/平成17年10月刊/800円(税込・送料310円)
小坂奇石の生誕の地由岐町や小松島市などに建つ石碑の原書や拓本をはじめ、故郷に残された書を館蔵品とともに収録。
●書道特別展「小坂奇石 奇石の書とそのコレクション」
88頁/A4/平成18年7月刊/700円(税込・送料310円)
小坂奇石旧蔵の日本及び中国の書や硯、使用印など愛蔵の品々とともに、館蔵の書69点を紹介。
●書道特別展「小坂奇石 奇石とその時代の書人たち」
111頁/A4/平成19年6月刊/1000円(税込・送料310円)
当館所蔵の奇石の書とともに、奇石と同時代に活躍した昭和から平成を代表する書人の作品59点を収録。
●書道特別展「小坂奇石展 九十年の情熱」
103頁/A4/平成20年7月刊/700円(税込・送料310円)
当館所蔵の約340点の中から47点の書と遺愛品を収録。90年の生涯で生み出された書作品を年代を追ってたどる。
●書道企画展「村上三島記念館蔵 小坂奇石名品展」
21枚(箱入り)/A4/平成20年11月刊/500円(税込・送料310円)
村上三島記念館が所蔵する日展や現代書道二十人展など中央展に出品された代表作27点を収録。
●書道特別展「小坂奇石展 館蔵の奇石コレクションとともに」
51頁/A4/平成21年7月刊/500円(税込・送料250円)
奇石の書作品35点と、奇石が収集した日中書画家の優品25点を紹介。
●書道特別展「奇石の気概 -脱俗・心画の書-」
65頁/A4/平成22年7月刊/500円(税込・送料310円)
奇石の真骨頂といえる「気概溢れる書」にスポットを当て、迫力に富む40点を収録。
●書道特別展「没後20年 小坂奇石傑作選」
57枚(箱入り)/23.5×32.0cm/平成23年7月刊/1000円(税込・送料 要問い合わせ)
当館及び村上三島記念館、小坂奇石記念館、驥山館などが所蔵する小坂奇石の傑作87点を収録。
「臨争坐位文稿」(折帖)は一帖すべてを原寸大で掲載。
●書道特別展「小坂奇石と現代書道を築いた人々展」
79頁/A4/平成25年10月刊/650円(税込・送料310円)
当館が所蔵する小坂奇石の書作品17点を年代順に掲載するとともに、奇石と同時代に活躍した書家33名の作品を紹介。
●書道特別展「小坂奇石と川村驥山 -「線の行者・奇石」と「酒仙・驥山」の書- 」
94頁/22.5×30.5㎝/平成26年10月刊/1,100円(税込・送料310円)
当館が所蔵する小坂奇石の書作品23点と、驥山館や長野県信濃美術館など長野県内に所蔵されている川村驥山の書作品28点を収録。驥山の日本芸術院賞受賞作『酔古堂剣掃語』など六曲屏風6点は折り込みで大きく掲載し、異彩を放つ巨匠二人の書を紹介。
●書道特別展「小坂奇石の大作展 」
52頁/22.5×30.5㎝/平成27年10月刊/1,100円(税込・送料310円)
小坂奇石の迫力のある大字や、十二幅・屏風などの大作 28点を収録。
●書道特別展「小坂奇石の折帖 」
123頁/A4横/平成30年7月刊/2,000円(税込・送料310円)
小坂奇石が書の根幹とした「王羲之」、「顔真卿」、「米芾」、「王鐸」の四家の臨書をはじめ、48歳から86歳までの折帖27種類35点を収録。奇石ゆかりの書家 阿部捉龍、黒木拝石、田中白村の書も紹介。
●書道特別展「中林梧竹名品展-書聖の筆たち-」
59頁/21.8×29.5cm/平成15年11月刊/1000円(税込・送料310円)
「書聖の筆たち」をテーマとして梧竹愛用の筆(超短鋒筆)や筆の注文書、その筆を用いて揮毫した作品「恬筆以前」など約40点を収録。
筆にこだわり独創的な書の世界を追及し続けた梧竹の魅力を紹介。
●書道特別展「梧竹名品展-北京将来の碑帖-」
55頁/A4/平成16年10月刊/800円(税込・送料310円)
梧竹が収集した『梧竹堂法帖』の一部を紹介するとともに、その臨書と晩年の代表作など55点を収録。
●書道特別展「梧竹と蒼海-その強い絆-」
66頁/A4/平成18年3月刊/700円(税込・送料310円)
生涯、書一筋に歩んだ中林梧竹。梧竹と同郷で政治家として活躍し、能書家、漢詩人としても知られた副島種臣(蒼海)。
梧竹の北海道・海陽亭の大作や晩年の傑作、蒼海の各時代の代表作など、強い絆で結ばれていた二人の作品45点を紹介。
●書道特別展「中林梧竹展-鳴鶴・一六とともに-」
71頁/A4/平成19年2月刊/700円(税込・送料310円)
当館が収蔵する中林梧竹の書をはじめ、梧竹とともに「明治の三筆」と称せられる巌谷一六・日下部鳴鶴の書、約60点を収録。
渡辺沙鴎が梧竹の竹画に一六・鳴鶴の賛を依頼した「墨竹図賛」も紹介。
●書道特別展「中林梧竹展~若き日から書の軌跡をたどって~」
103頁/A4/平成20年2月刊/900円(税込・送料310円)
中林梧竹の少年期から晩年までの書を紹介。古典に立脚しながら独自の作風を打ち立てた書の数々を収録。
●書道特別展「中林梧竹展ー梧竹が書いた王羲之ー」
47枚(箱入り)/A4/平成21年2月刊/1000円(税込・送料310円)
中林梧竹が目標とし、終生学び続けた王羲之。「十七帖」の臨書作品を中心に22点を収録。
●書道特別展「梧竹と明治の書ー近代黎明期の作品群ー」
61頁/A4/平成22年2月刊/500円(税込・送料310円)
梧竹作品30点のほか、梧竹と同時期に活躍した明治の作家たちの作品32点を収録。
●書道特別展「梧竹の大作展」
32枚(箱入り)/A4/平成23年2月刊/1000円(税込・送料310円)
梧竹の迫力ある大字や十二幅、巻子、折帖などの大作を中心に、作品及び資料32点を収録。
●書道特別展「中林梧竹の臨書-古人の書を化すべし-」
70頁/22.5×30.5cm/平成24年2月刊/1200円(税込・送料310円)
中林梧竹の臨書と創作、『梧竹堂書話』から梧竹の臨書観や書道観を探る。
書体別、年齢順に収録し、作風の変遷をたどる。
●書道特別展「中林梧竹「癒しのかすれ」展」
56頁/30.5×22.5㎝/平成27年刊/1,000円(送料250円)
中林梧竹の書作品29点(うち当館所蔵28点)を掲載。
梧竹ならではの清らかで、柔らかく、温かい「かすれ」が美しい作品を紹介。
●書道特別展「屏風の書 中林梧竹と明治の諸家 」
50頁/A4横/平成28年2月刊/1,000円(税込・送料250円)
中林梧竹を中心に、明治時代を生きた10人の諸家の個性的な作品18点を掲載。
スケールの大きな屏風書の魅力を紹介。
●開館記念特別展・春の名品展「書の美 日本の書の息吹がきこえる」
53頁/22×27.3cm/平成15年3月刊/500円(税込・送料310円)
奈良時代の写経をはじめ、端正で優雅な和様書道を成した三跡の書、墨跡、寛永や幕末三筆の書、近現代の書から篆刻にいたるまで、時代を生きた日本の書聖達の書跡など約40点を収録。
●書道特別展「良寛憧憬 その風土と周辺の文人たち」
86頁/A4/平成15年5月刊/1800円(税込・送料310円)
良寛ならびに良寛像を築き上げた人々−亀田鵬斎、会津八一、相馬御風、吉野秀雄、安田靫彦などの書を紹介。今なお愛され続ける良寛の人となりをさまざまな視点から再確認する。
●書道特別展「太宰府天満宮宝物展」
79頁/A4/平成16年6月刊/800円(税込・送料310円)
太宰府天満宮文化財研究所が所蔵する51点を収録。
●書道特別展「近代歌人の書と近現代のかな書」
113頁/A4/平成17年4月刊/1500円(税込・送料310円)
歌人30名余の書と、近現代の書家によるかな書89点を収録。
●書道特別展「近代日中書法交流史を担った人々展」
129頁/A4/平成17年10月刊/900円(税込・送料310円)
明治に清国公使館員として来日した碩学「楊守敬」。楊守敬と松田雪柯、巌谷一六、日下部鳴鶴ら日本人書家たちとの交遊、河北省の蓮池書院主講張裕釗(号廉卿)と宮島詠士の絆、羅振玉と内藤湖南、狩野君山ら京都学派を主とする学者や文人墨客との親交の観点から、選りすぐりの書作品や書簡、日記、筆談、拓本などを紹介。
●書道特別展「偉人の書 幕末から明治へ」
147頁/A4/平成18年10月刊/1000円(税込・送料310円)
坂本龍馬・高杉晋作ら近代日本の胎動を伝える偉人たちの書を紹介。
また、初公開となる韓天寿の「岡寺版墨帖」、日本で最初の「淳化閣帖」復刻寛延三年刊・天保十一年刊の二種など、当時の学書傾向や拓本複刻事業を伝える貴重な資料も収録。
●書道特別展「広州芸術博物院秘蔵の書 明・清から近現代」
151頁/A4/平成19年10月刊/1000円(税込・送料310円)
広州芸術博物院所蔵の王鐸、楊守敬、呉昌碩ら71名の作品を収録。書が明から清そして近現代へと変遷した過程をたどる。
●書道特別展「酔うて候 河鍋暁斎と幕末明治の書画会」
157頁/A4/平成20年3月刊/2100円(税込・送料310円)
幕末から明治の前半にかけて盛んに催された書画会で絶大な人気を集めた河鍋暁斎。書画会での様子が垣間見える作品や、痛烈な風刺とユーモアに富んだ作品などを紹介。
●書道特別展「 生誕二三〇年記念 貫名菘翁展ー阿波に伝わる菘翁の書画ー」
115頁/A4/平成20年10月刊/1000円(税込・送料310円)
阿波国徳島城下御弓丁に生まれ、幕末の三筆に挙げられる貫名菘翁の生誕230年を記念した展覧会図録。
菘翁の作品54点を収録し、画賛部分は拡大して掲載。
●書道企画展「YU-ICHI展ー常識に非ざる一字書ー」
30枚(箱入り)/32×23.4cm/平成22年10月刊/1000円(税込・送料310円)
国内外から高い評価を得ている井上有一の展覧会図録。見る者を圧倒する有一の作品27点を収録。海上雅臣氏による井上有一論も掲載。
●書道特別展「西谷卯木展 −鬼才が放つかなの美−」
70枚(箱入り)/42×29.7cm/平成26年6月刊/2000円(税込・送料 要問い合わせ)
展示作品37点すべてを収録。うち13点は原寸で掲載。
●書道特別展「とてつもない書-米山の大字」
37枚(箱入り)/B4/平成27年6月刊/2000円(税込・送料 要問い合わせ)
伊予松山の神官であった三輪田米山(1821~1908年)。その代表作「無為」「雲眠」「頤光山林」ほか大阪新美術館建設準備室、個人が所蔵する大字書の傑作37点を収録。豪快・雄大・超俗・破格・稚気・清澄、さまざまな作風の米山を紹介。
●書道特別展「あふれる心情 會津八一の書」
99頁/A4/平成29年2月刊/800円(税込・送料310円)
歌人で東洋美術史学者、そして書家であった會津八一(1881〜1956年)。代表作の「独往」、「秋艸堂」ほか新潟市會津八一記念館所蔵の66点を収録し、おおらかな心情にあふれた心安らぐ書を紹介。
●書道特別展「榊莫山-その慈愛に満ちたまなざし」
107頁/A4/平成29年10月刊/400円(税込・送料310円)
多彩な作品や文房具など94点を収録。また作品に寄せる莫山の文章のほか、美学(書論)や詳細な年譜も掲載。
●書道特別展「巨匠の書 きらめく独創」
72枚(箱入り)/A4/平成31年2月刊/2800円(税込・送料430円)
戦後から平成時代に発表された38人の巨匠の傑作・代表作68点を収録。
うち9点は原寸大で掲載。
●開館20周年記念 書道特別展「石飛博光−律動する書」
81頁/A4横/令和5年2月刊/900円(税込・送料250円)
2011年制作の超大作「富士山」や新作13点を含む43点と、島谷弘幸氏の論考「近代詩文書と石飛博光」などを掲載。
●書道特別展「受贈記念 青山杉雨展」
72頁/A4/令和6年6月刊/950円(税込・送料310円)
2022年度当館に寄贈された、文化勲章受章書家・青山杉雨の作品全101点を紹介。
日本芸術院会員・髙木聖雨氏による寄稿文「青山杉雨の書」も収録。
ことのは文庫 (価格は税込)
●海野十三短編集[1] 三人の双生児
269頁/A6/平成19年刊/420円(送料210円)
徳島が舞台の「三人の双生児」をはじめ、名探偵・帆村荘六が活躍する「爬虫館事件」など、探偵ものを中心に7編を収録。
●海野十三短編集[2] 十八時の音楽浴
257頁/A6/平成19年刊/420円(送料210円)
科学恐怖を扱った「十八時の音楽浴」のほか、人体改造ものの「俘囚」などSF系8編を収録。
●北條民雄選集 いのちの初夜
288頁/A6/平成19年刊/420円(送料210円)
川端康成を深く感動させた名作「いのちの初夜」など小説5編、随筆4編、童話2編を収録。
●母郷 橋本夢道句集
276頁/A6/平成21年刊/500円(送料210円)
自由律俳人・橋本夢道の故郷を詠んだ句や随筆を収録。
●童話 爪先の落書
169頁/A6/平成22年刊 /420円(送料210円)
生涯をかけて社会救済活動を展開し、世界的な著名人であった賀川豊彦。子供だけでなく大人にも読んでほしいと、11年をかけて力を注いだ童話集。
●月をぬすんだ子供
野上彰著/斎藤繁次絵
43頁/26.3×18.8cm/平成22年刊/500円(送料310円)
文学のあらゆるジャンルで活躍した野上彰。
詩人・野上彰のやさしさが月という珠に結晶したメルヘンの秀作。
●モラエスの日本随想記 徳島の盆踊り
ヴェンセスラウ・デ・モラエス著/岡村多希子訳
321頁/A6/平成22年刊/500円(送料210円)
モラエスが徳島での隠棲の日々を送り始めた当時の徳島市の風物や市井の人達の生活の様子が、彼の五感を通して生き生きと伝えられた随想記。
●おヨネとコハル
ヴェンセスラウ・デ・モラエス著/岡村多希子訳
329頁/A6/令和5年刊/570円(送料210円)
移り住んだ最果ての地・徳島での日々や、モラエスが愛したふたりの女性、おヨネとコハルへの追慕が綴られた小品集。
●木版彫刻師 伊上凡骨
208頁/A6/平成23年刊/420円(送料210円)
木版彫刻師・伊上凡骨が手がけた作品と、与謝野鉄幹をはじめ多くの作家との親交を紹介。
●写楽太平記 【上】【下】
【上】604頁・【下】635頁/A6/平成24年刊/850円(送料各310円)
昭和33年に一年間にわたって徳島新聞など全国の地方紙に連載された、阿波騒動に取材した娯楽大作。悲劇の改革者12代藩主蜂須賀重喜と謎の浮世絵師〝写楽〟が相携えて巻き起こす一大スペクタクル。
●文学に描かれた戦争 徳島大空襲を中心に
235頁/A6/平成27年刊/400円(送料210円)
戦後70年にあたり、徳島ゆかりの作家である瀬戸内寂聴、森内俊雄、富士正晴、海野十三の戦争体験をつづった作品4編を収録。
●黒潮の碑文
610頁/A6/平成27年刊/650円(送料310円)
大正時代、漁業に近代化の波が迫ったとき、優れた先見性で日本一のまぐろ仲買商になった男の一代記。
●みちしるべ
322頁/A6/平成28年刊/400円(送料210円)
森内俊雄の徳島新聞連載エッセー100編を収めた“人生のみちしるべ”ともいうべき1冊。
●田中富雄 古代歴史小説集
325頁/A6/平成30年刊/400円(送料210円)
芥川賞・直木賞候補を輩出した同人誌「徳島作家」を育て、古代歴史小説を得意とした田中富雄。「生口記」「鼠」など、清貧の中で文学への執念を燃やし続けた作家の代表的な短編5編を収録。
●寂聴自伝 花ひらく足あと
242頁/A6/平成20年刊/420円(送料210円)
徳島新聞に1998年4月から2000年12月まで計65回にわたり連載された自伝を、文章・写真とも一部変更して1冊に収録。
●瀬戸内寂聴随筆集 わが ふるさと 徳島
369頁/A6/平成29年刊/400円(送料210円)
新町川、お遍路の鈴の音、箱廻し…寂聴文学の原点となったふるさと徳島の自然や芸能、ゆかりの人々などを描いた38編のエッセイを収録。
●寂聴少女小説集
365頁/A6/平成31年刊/500円(送料210円)
反戦・平和への思いと、新しい時代を生きる少女たちへのエールが込められた若き日の寂聴の少女小説12編を収録。
●瀬戸内寂聴文学データブック
205頁/A5/平成26年刊/980円(送料210円)
瀬戸内寂聴が出版したすべての著作の詳細データ、執筆略年譜、年代ごとの写真を掲載。
●瀬戸内寂聴文学データブックII
173頁/A5/平成27年刊/700円(送料210円)
テーマをもって編集された書籍に収録された瀬戸内寂聴の作品、他著のために書いた前書きや帯の文章等を掲載。
●瀬戸内寂聴年譜
26頁/A4/令和6年刊/500円(送料210円)
●小坂奇石文集 【上】【下】
【上】318頁・【下】327頁/A6/平成20年刊/500円(送料各210円)
小坂奇石の著書「黙語室雑記」「黙語堂雑記」及び、書道研究誌「書源」の巻頭言から奇石のエッセーを再編集し収録。
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〒770-0807 徳島市中前川町2丁目22-1 徳島県立文学書道館
TEL 088-625-7485 FAX 088-625-7540 E-mail
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