竹林の隠者 富士正晴展
富士正晴は,1913(大正2)年に徳島県三好郡山城谷村(現・山城町)で生まれた。
4歳の時,両親とともに朝鮮・平壌に移り,その後神戸で住む。志賀直哉に竹内勝太郎を紹介され,生涯,竹内を師と仰いだ。
竹内の指導のもと野間宏ら3人で,同人雑誌「三人」を創刊。
31歳の時,召集令状が来て入隊。終戦後,島尾敏雄らと同人雑誌「VIKING」を創刊した。36歳で結婚,1951(昭和26)年,大阪府三島郡安威村(現・茨木市安威)に転居する。
この家の裏が竹林だったことから,竹林の隠者と呼ばれるようになった。
同年,「群像」6月号に掲載された「敗走」が芥川賞候補となる。
41歳の時,「競輪」(「新日本文学」5月号)が芥川賞候補,51歳には『帝国軍隊に於ける学習・序』が直木賞候補となる。『桂春団治』で毎日出版文化賞受賞。
徳島県民におなじみの「さわやかさ,すだちの香り…」ではじまる「徳島県民の歌」も富士正晴の作詞である。
今回の展示は,小説において独特の世界を構築した富士正晴の,もう一つの仕事ともいえる画業を中心に紹介し,業績をしのぶ。
● 富士正晴展
| と き: |
2005年6月25日(土)〜7月31日(日)
午前9時30分〜午後5時 ※休館日 毎週月曜 |
| と
こ ろ: |
文学書道館 1階特別展示室・3階収蔵展示室 |
入場料
(常設展含む): |
一般500円 高校・大学生350円 小・中学生250円 ※小・中・高校生は、土・日は無料です。 |
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(PDF形式,約920KB) |
● 講演会「富士正晴の世界−作品を追って−
| と き: |
2005年7月9日(土) 午後1時30分から
講師:安光奎祐 (富士正晴記念館顧問) |
| と
こ ろ: |
文学書道館 1階 ギャラリー |
| 入場料: |
無料(申込必要) |
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● 関連事業 朗読「富士正晴を読む」
| と き: |
2005年7月3日(日) 午後1時30分から |
| と
こ ろ: |
文学書道館 1階 ギャラリー |
| 入場料: |
無料 |
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上記イベントに関するお問合せは下記まで 徳島県立文学書道館 〒770-0807 徳島市中前川町2-22-1 phone:
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088-625-7540
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